函館協会病院からのお知らせ

令和2年 ひな祭りの行事食🍽

3月3日 ひな祭りの行事食の紹介です❀

 

メニュー(常食)

*ちらし寿司

*すまし汁

*高野豆腐の肉詰め煮

*菜の花の和え物

*ゼリー

 

 

高野豆腐の肉詰め煮は、鶏ひき肉と細かく切った野菜を高野豆腐に詰めて煮ています。

高野豆腐にお肉のうまみと出汁が染みていました♪

ひな祭りのイラストがプリントされたゼリーは、桃の花の形をしている、

もも味のとても可愛いゼリーです💕

 

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ところで、ひな祭りにはちらし寿司が定番ですが、なぜちらし寿司なのかご存じでしょうか?

元々は、平安時代に現在のお寿司の起源とも言われている「なれ寿司」に、

エビや菜の花を乗せて、彩りをよくして食べられていたのが由来です。

現代に受け継がれていくうちに、より華やかで見栄えのするものに変化していき、

やがて今の「ちらし寿司」になったと考えられています。

また、ちらし寿司に乗っている具材にはそれぞれに意味があります。

 

〇エビ:腰が曲がるまで長生きできますように

〇レンコン:先が見通せるように

〇豆:健康でマメに働く

 

娘の幸せを願うための、縁起の良い料理だったのですね♪

色とりどりのひなあられは、四季を意味する「桃・緑・黄・白」の4色で構成されていて、

「一年を通して娘の幸せを祈る」という意味が込められているそうです。

ただ可愛いから色を付けているわけではなかったのですね・・・

 

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3日の昼食の時間に入院患者様のところへ行くと、お食事のフタも開けずに、

ずっと行事食カードを眺めている方がいらっしゃいました。

気になって声をかけると、ひな祭りの素敵な想い出を聞かせてくれました。

 

『家には7段飾りがあって、子どもは男の子3人と女の子1人だったから、

娘のお祝いを、近所の子どもたちも呼んで毎年していたの。

ちらし寿司を作ってね、楽しかったなぁ。

今は娘も結婚して、東京で暮らしているんだけど、7段飾りは向こうの家では大きくて

飾れないというから、家(函館)にあるの。

でも娘がね、“お母さん、毎年飾ってほしい”というから飾っているの。

けど今年は入院したから・・・』

 

と、最後は残念そうにされていましたが、ひな祭りの想い出を懐かしそうに

笑顔でお話しされていました。

翌日その方は元気に退院されていきました。

来年は、7段飾りを飾って素敵なひな祭りをお過ごしくださいね!

 

 

 

 

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