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臨床検査科

検査機器と検査内容

臨床検査科の主な検査機器と検査内容のご紹介と致します。

超音波(エコー)検査 (東芝SSA-340A、SSD-550A)

超音波とは
東芝SSA-340A

人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音波を使って体の中を調べる検査です。音を使って検査しますから、体には害はなく、全く痛くない検査です。主な検査対象は、心臓、腹部臓器、甲状腺、乳腺などの部位の形態や機能を検査します。

心エコー(UCG)でわかる病気

心臓の先天性心疾患、左室肥大、心筋梗塞、弁膜症などの様々な心臓の病気に有用です。また、カラードップラー法を用いることにより、心臓の血液の流れをしることができます。

腹部エコーでわかる病気
  • 肝臓:肝硬変、脂肪肝、肝のう胞、血管腫、癌など。
  • 胆嚢:胆石、ポリープ、癌など。
  • 胆管:結石、癌など。
  • 膵臓:膵炎、癌など。
  • 脾臓:腫大など。
  • 腎臓:腎のう胞、結石、水腎症、癌など。

カラードップラー法を使うことにより、各臓器の腫瘍等の血流、血管内の血流の検査ができます。

 

東芝SSA-340による各種画像診断(カラードップラー法)
腹部エコー
内頸動脈プラーク
臍帯巻絡
乳腺腫瘍
腹部エコー
内頸動脈プラーク
臍帯巻絡
乳腺腫瘍

 

検体検査

生化学検査

血液中の各種酵素、蛋白などを機械で測定し、肝機能、腎機能、脂質、血糖などを調べます。

  • 肝機能検査項目:AST(GOT)、ALP(GPT)など
  • 腎機能検査項目:尿素窒素、クレアチニンなど
  • 脂質検査項目:総コレステロール、中性脂肪など
血液検査

血液中の白血球、赤血球、血小板など各種血球の数を測定し、貧血や炎症の状態、血液疾患等を調べることができます。

白血球を種類別に分類し、さらに詳しく血液形態を調べる「血液像検査」、血液を垂直にチューブに静置して一時間、二時間の沈降の数値を測定し炎症の状態を調べる「血沈検査」などの検査があります。

尿検査

尿中の蛋白、糖、潜血等を試験紙によって測定し多くの病気のチェックする「尿一般定性検査」、尿を遠心分離して有形成分を顕微鏡により観察し、腎臓、膀胱の疾患を調べる「尿沈渣検査」があります。

 

生理検査

心電図検査

心臓が鼓動を打つ際に発生する微弱な電気信号を四肢と胸部につけた電極から検出して波形として記録します。

この検査から、不整脈、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)、高血圧を伴う心肥大など様々な心疾患の有無を調べることができます。

ホルター心電図検査

24時間心電図を記録する事で長時間にわたり心電図の変化や不整脈の有無などを調べることができます。

運動負荷心電図検査

安静時と運動して負荷を加えた後の心電図を記録する事で安静時には発見しにくい狭心症や不整脈などを調べることができます。

呼吸機能検査

マウスピースをくわえて思いっきり息を吸ったり吐いたりする事で肺活量等を測定します。

この検査から気管支喘息、慢性気管支炎、肺線維症等、肺の病気の有無や重症度を調べることができます。

動脈硬化検査(PWV/ABI)

四肢の血圧等を測定する事で、PWV(脈波伝播速度)とABI(足関節/上腕血圧比)を測定します。

  • PWV:脈波が血管を伝わる速さで血管の硬さを示す指標
  • ABI:上腕血圧と足首血圧の比で下肢の閉塞性動脈硬化の指標

これら2つの指標から総合的に診断結果がわかります。

聴力検査

健康診断の聴力検査を実施しています。

眼底検査

健康診断の眼底検査を実施しています。動脈硬化・緑内障・白内障等の診断に有効です。

 

 

スタッフより

わたしたち臨床検査科のスタッフ一同は皆様に正確で迅速な臨床検査をご提供できるよう、日々努力をしています。皆様のご利用をお待ちしています。